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「タケコプターはつくれる!?」モーターを使った実験・制作

2018年10月27日

「タケコプターはつくれる!?」モーターを使った実験・制作

【10/27モネスク教室風景】


こんにちは!モネスク講師のこうら先生(こうさか)です!

今日10/27(土)に開催しました「サイエンスアートクラス」の教室風景です!

今回の「ART&SCIENCEクラス」テーマは、モーターを使って「タケコプターはつくれるのか!?」を実験、実際につくってみんなで考えてみました!
ドラえモンの道具でも最も人気のある道具の一つ、「タケコプター」!
頭にとりつけるだけで、空高く飛び立つことができる夢の道具ですね♪
用意したのはマブチモーター!と市販の(プラスチック製)竹とんぼ

これらを組み合わせ、実際に浮力を感じることができるのか、実験がいよいよスタートです!

最初にモーターの仕組み、付属の電池パックや、配線について簡単に説明しました
モーターの動力に必要な電池、電池の取り付けや導線の結び方など、子供たちには初めての基本的な準備から
実際に体験していただきます!

モーターの回転部分に竹とんぼの軸を取り付けます、悪戦苦闘しながらもなんとか取り付け完了!
回転軸がぶれないように、ストローを設置しました。

竹とんぼの羽だけ飛んでいってしまうので、今回は羽部分は軸とテープで固定
いよいよ実験です!

スイッチを入れると上向きの風がきましたね、これでは下に向かって動力が働いてしまいます
電池パックと、モーターの配線を入れ替えました、すると羽が先程と逆回転して、下向きの風が吹きました!

一度スイッチをオフにして、回転している時と、していない時の重さを比べてもらいました!
生徒さんの半数が「変わらない」また半数が「少し軽くなった」と感じたようです。

今回は、飛ばすことはできませんでしたが
電池を動力としたモータが回転・羽が回ることで風(浮力)が発生し、浮かんだり飛んだりすることを
今回の実験・制作を通じて体感していただき、ヘリコプターや飛行機などの構造に、興味をもつきっかけとなれれば嬉しく思います!

生徒さんが大人になる頃には、ほんとうに飛ぶことができる「タケコプター」ができているかもしれませんね♪

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