夏休みの親子アート「プラ板でつくる昆虫標本」
2023年8月19日
土曜のカリキュラム
NEWS
土曜のカリキュラム
2018年1月6日
あけましておめでとうございます!
モネスク講師のこうら先生(こうさか)です。
2018年、年明け1回目のワークショップクラスでは、ゴッホの代表作「ひまわり」をテーマにレッスンを行いました!
オランダ生まれポスト印象派の代表ともいえる「ゴッホ」は、力強い筆のタッチで絵の具を塗り重ねることによる厚みのある質感や
ビビッドな色使いが特徴的な、最も有名な画家のひとりではないでしょうか。
ゴッホは苦悩が多かった壮絶な人生を歩む中、強烈なほど明るい色使いと力強い筆のタッチで膨大な作品を残しました。
1月20日から「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が京都国立近代美術館にて開催されるようですので
ぜひこの機会に足を運ばれてはいかがでしょうか♪
今回参加いただきました生徒さんの多くが「ひまわり」の絵や「ゴッホ」の名前を知っているようでした!
レッスンの最初にゴッホについて・実際に用いた技法など説明しました。
背景となる紙にオリジナルのひまわり同様、ライトブルーでペイントします。
ひまわりの花瓶が置かれているテーブルの部分は、別の型紙を用意
パレットであまり色を混ぜず、筆先で絵の具をとり少しずつ紙の上で
塗り重ねる技法でペイント、油絵のように立体感のある質感表現に挑戦いただきました。
生徒さんのみなさんは、丁寧に筆先をうまく使い、まるで本物の油絵のような質感で描くことができました!
続いて「花瓶」・「ひまわりの中心部分」のパーツをクレヨンで、生徒さんが選んだ色で塗り重ねて描きます。
それぞれの配置を決め、いよいよひまわりの花びらを張り付けていきます!
最後に茎の部分を描き、子供たちが表現する「ゴッホのひまわり」ついに完成です!
今回もご自宅で飾っていただけますようフレームに入れて作品をお持ち帰りいただきました!
2018年もモネスクをどうぞよろしくお願いいたします!