富士山のジオラマ工作を親子で体験いただきました!
2023年2月11日
土曜のカリキュラム
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土曜のカリキュラム
2019年2月9日
本日のワークショップクラスでは、「ステンドグラス風のアート作品をつくろう!」をテーマにレッスンを行いました!
「ステンドグラス」ってなんだろう?ということで生徒さんに質問してみました
きらきらしたガラス、お店でみたことがある、教会にある、など知っている生徒さんも何人かいましたね!
製造方法は金属を溶かして色ガラスをつなぎ合わせ模様をつくるものですが
子供たちが行うには、かなり難しい作業、、、
ステンドグラス風の作品をつくるのに大変便利な素材が「ガラス絵の具」です!
容器の先端が細くなっているので、絞りながら模様を簡単にかけます
また乾くとガラスのように透明になって、適度に弾力性と粘着性があるので「窓」や、「瓶」などの容器に貼り付けて
インテリアとして応用できる、子供たちでも簡単に使え工作にぴったりな素材です!
乾くとかんな感じに!
最初に、スタンドグラスのイメージとなる下絵からつくりました!
⓵下絵を描く
下絵用の用紙(今回はがきサイズのフォトフレームを使用した為10cm×15cmの画用紙を用意)
に鉛筆で描きたいイメージを下書きします!
*あまり複雑すぎないモチーフのほうが後に着色しやすいですね
慣れてくると細かい線模様やもう少し大きい作品にも挑戦したいです♪
マーカーで下書きの線をなぞって、後にガラス絵の具(黒)でなぞる線を太くクリアにします
線を引き終えた下絵とフォトフレーム付属のクリアシートをテープで動かないように固定します
⓶黒の輪郭(土手)を描く
ガラス絵の具(黒)で線をなぞります
黒はステンドグラスの土手になる部分なのですこし厚めにぬってもOKです
(先端は細いので、直接ボトルを押しながら描きます)
本来は20-30分程置いて乾燥させてから、着色したいのですが
レッスンの時間が限られているのでドライヤーで表面を軽く乾かしました
生徒のみなさん、細かい線もしっかり絞りながら描くことができました!
⓷土手の中に好きな色をぬる
好きな色のガラス絵の具を、黒線の中にペイントします
できるだけ黒い線に絵の具がかからないようにする為
絵の細かい部分は、つまようじで絞った絵の具を少しずつ伸ばすと描きやすいですね
色を混ぜても乾くとグラデーションになってきれいです!最後に画用紙の下絵を外して乾燥させます
乾かしている間に、子供たちが大好きなキャラクターにも挑戦しました!
A4のクリアファイルに、描きたいイメージをファイルの中に挟んで(テープで留めて)
線に沿ってクリアファイルの上に直接輪郭線を黒いガラス絵の具で描きます
先程と同様に、色付けをします!
キャラクターの細かい線の描写にちょっぴり悪戦苦闘でしたが、とってもいい味のキャラが完成しましたね!
⓸フレームをつくる
フォトフレーム付属の背面板に、くしゃくしゃとしわをつけて広げた
アルミホイルを(両面)テープで貼り付けます
光を反射させて、透明に乾いたガラス絵の具はきれいに透けて輝きます!
本来時間をおいて乾かしながら行うガラス絵の具ですが、2時間のレッスンでも個性がひかる素晴らしい作品が完成しました!
一晩おいて乾燥させると透明になって色がより鮮やかに輝きます!出来上がりが楽しみですね♪