特大スケールの大阪城をみんなでつくりました!ダンボールの造形アート!
2024年1月13日
土曜のカリキュラム
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土曜のカリキュラム
2019年4月6日
日本を代表する浮世絵師「葛飾北斎」、世界のHOKUSAIとして、世界中の美術館・博物館に展示され
ゴッホなどに強い影響を与えるなど、歴史上最も有名な日本人アーティストではないでしょうか
今回のワークショップクラステーマは、北斎の代表作「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」です!
海外では「グレートウェーブ/Great Wave」と呼ばれ、北斎72歳頃に描かれた集大成といえます!
北斎はこのあまりにも有名な一枚の絵を完成させてるまでに
自身の作品で何度も、波の表現に挑戦していたようです
北斎の素晴らしさはに、技術はもちろんですがその優れた観察力だと思います
波の動きをスーパースローカメラで撮影した写真の、湾曲した波の形や、蛇のような波の先端の形状が
北斎の表現と酷似しているという話もあるほどです
自然や対象物を観察し本質を見極める力、カメラのシャッターのような人間離れした優れた目
確かな技術から生み出された作品がこの「グレートウェーブ」なのです!
今回生徒さんには、世界で最も有名な日本の作品を知っていただきました
そして子供達のアイデアで日本の伝統的なアート「浮世絵」が近代的な「ポップアート」として生まれ変わります!
最初に生徒さんが好きな背景の色や構図を決め、絵の具でペイントします!
波の部分は幅広い表現が可能な万能「ポスカ」を使用します!
カラフルな色合いであらたななポップな模様をつくりだします!
泡の部分は修正ペンや白のポスカでドットを表現しました
最後にキラキラの千代紙やマスキングテープでデコレーションして完成です!
伝統的な浮世絵が、子供達のアイデアで全く新しい作品として生み出されました!