【2019/7/27モネスク教室風景（ワークショップクラス）】

モネスクの教室があります、（大阪市）南森町でも台風6号の影響により突然の大雨が降りだすなどとても変わりやすい天気でした。

悪天候の中、本日もたくさんのご家族・お子様に参加いただきありがとうございました！

本日のワークショップクラスでは、夏に欠かせないアイテム「Tシャツ」を子どもたち自身がデザイン！さまざまな材料を使用して「オリジナルTシャツ」をつくってみました！

⓵どんなTシャツにするか？デザインを考える

今回用意したTシャツは、コットン素材の白T！

事前にご予約いただきました生徒さんの年齢に合わせて、それぞれのサイズを用意しました。

オリジナルTシャツをつくるといっても、なかなかすぐにイメージがしにくいもの、、白Tは、色を乗せてしまうと一発勝負なところもあるので（多少のラフさはいい味になりますがｗ）

Tシャツに見立てた画用紙に、下書きとして絵をかいてイメージを膨らませてもらいました。

もちろん裏面にもデザイン可能です！

電車が大好きな生徒さんは、事前にプリントアウトいただいた鉄道会社のロゴを持参いただきました！

⓶直接描く！

布に描く絵の具として、（布用絵の具でもいいのですが少し高価なので）定着性の高いアクリル絵の具を使用します。

さらに生地に定着させるため、「ファブリックメディウム」をアクリル絵の具と同量に混ぜて使用します。

この時に直線的な模様は、マスキングテープを使用するといいですね！（今回お手本のサンプルとしてユニオンジャックを作りました）

細かい線は、ダイソーで購入できます「ポスティラ」。

ポスカのように使用できる布への塗布力の強いペンを使用して描きます。

摩擦で布がよれやすいので、生地を手で伸ばし固定しながら描きます。（小さいお子様には少し難しいかもしれません）

⓷プリントする！

ちょっとしたワンポイントや文字（ロゴ）などにぴったりな表現が（ステンシル）プリントです！

今回はステンシルシートも手作りで！

適当なサイズに切り分けたクリアファイルに（油性マーカー）で模様を描きます（ハートなど、シンプルな模様からはじめるといいですね！）

線をナイフで切り抜き、模様をプリントしたい部分にステンシルシートを置きます（マスキングテープで固定してもいいです）

ファブリックメディウムを混ぜたアクリル絵の具を目の細かいスポンジに含ませ上からトントンとスタンプします！

ゆっくりシートをはがすときれいな模様が浮かび上がります！

電車のロゴもきれいに浮かび上がりました！

元素が好きだという生徒さんは、元素記号をTシャツのデザインとしてプリントしました！

まさに世界に一つの「好きなものを詰め込んだ」オリジナルTシャツが完成です！

デコレーションを繰り返してインスピレーションでデザインする生徒さんや下書きと全く同じデザインを施す生徒さんもいて、それぞれの個性が光るTシャツができました！

一晩ほど乾かしていただければ洗濯可能なTシャツ！

学校やおでかけにも！自分でつくったお気に入りのTシャツを着て夏をENJOYしてください♪