北斎とアンディウォーホルのコラボアートを子供たちが体験!浮世絵がポップアートに生まれ変わる
2023年11月4日
土曜のカリキュラム
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土曜のカリキュラム
2019年11月2日
11月に入り2019年は残すところあと2ヶ月を切りました!
1年の経過がとても早く感じると共に、モネスクに参加頂いています生徒さんの成長も驚くほど早く感じられます。
スマホやタブレットなどデジタルデバイスの普及とともに子供達にとっての娯楽や勉強方法などが大きく変化しています。
今回は、将来さらに発展するデジタル社会に向けて、子供達が考える「こんなスマホ機能があったらいいな!」
をテーマに「新たなアプリをつくり」未来のスマホについてアイデアを膨らませ作品として形にしてみました!
最初に実際に使用されているさまざまなアプリロゴ見ながら、どんな機能があるか説明をしました。
連絡に関するアプリ、音楽や娯楽ゲームなどに関するアプリ、写真に関するアプリ、生活を便利にするアプリ
いろんなアプリがある中、生徒さんからどんなアイデアが生まれるか楽しみです♪
⓵スマホをつくる
スマホ本体から制作スタートです!今回はアプリロゴをつくり新たな機能について考えてみるため
ロゴサイズから、子供達でもつくりやすいタブレットくらいのサイズ感でつくりました!
工作用のダンボールを「スマホ背面のパーツ」、「前面のフレーム」に分けて
カッターでカットし白くペイントしたものを用意しました。(本物感こだわって少し角を丸く切り落としました)
白か黒で迷いましたが、生徒さんの絵(デザイン)が生える白でカラーを決定!
続いては、デフォルトのホーム画面として黒い画用紙をのりで貼り付けます。
光沢あるディスプレイの質感を再現するため、ハードタイプのカードケースをカットし使用します。
フレームとクリア板を両面テープで角を合わせてしっかり貼り合わせます。
本物っぽい光沢ある質感になりました!
のちほど好きな壁紙に変更することができるよう、両サイドと下部に厚みを持たせ
上部から壁紙を入れるための隙間をつくりました。木工用ボンドでパーツを貼り付けます。
前面パーツと背面パーツを(上部以外の端に木工用ボンドを塗り)貼り付けます。
横から見えるダンボールの隙間を埋め、さらに補強する為白いビニールテープをはりました。
おこのみでボタンもつけます!ここまでくると本物の(起動する前の)スマホのようです!
⓶アプリロゴをつくり機能について考える
はじめに書き出したアイデアメモから、アプリロゴを実際に描いてみました!
きれいに剥がせるタイプのシールを約3cm四方にカット(これも角をカットして本物のアプリロゴに近づけました!)
子ども達がよく知っている「YOUTUBE」のアプリロゴをはじめ、メジャーなアプリロゴを
描いてみながら、新しいアプリも誕生しました!
「ひらがなアプリ」は起動すると子供達でも読みやすいひらがなに変換できる機能だそうです!
「幼稚園アプリ」は通っている幼稚園とすぐにコンタクトがとれます!
「家族アプリ」はすぐにお父さんやお母さんと連絡が取れる便利な機能♪
「土日アプリ」は、休みの土曜・日曜のスケジュールがすぐにわかります!
他にもいろんなアプリを考えました!ディスプレイの上に配置も考えながら貼りました!
⓷壁紙をつくる
壁紙をつくり、着せ替えて楽しみます!「海」や「地球」など素敵な壁紙をつくる生徒さんも!
何枚もつくって気分で壁紙を何度も変えることができます!
さらに生徒さんの中には、高性能イヤフォンをつくったり、ストローを本体に差し込んで
味を感じることのできる機能を考えたりと、大人も驚くようなアイデアが生まれました!
最後に完成したスマホに値付けをして、価格についても考えました♪
0円からかなり高額な商品まで(笑)店員さんになって接客します!
大人だけでなく子供達にとっても将来さらに身近になるデジタルデバイス
今日考えたアイデアがアプリとなって実現する未来はそんな遠くないかもしれません!