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【バスボムをつくる!】クエン酸と重曹でこどもたちでも作れる入浴剤

2019年11月30日

【バスボムをつくる!】クエン酸と重曹でこどもたちでも作れる入浴剤

今回の土曜サイエンスアートクラスでは、クエン酸と重曹で入浴剤をつくってみました!
入浴剤といっても、お湯にいれると泡がシュワシュワでてくる炭酸風呂となるバスボムです!

重曹、クエン酸といえば掃除でも頻繁に使われ常備されているご家庭も多いのではないでしょうか。
この「重曹」と「クエン酸」と合わせて水を加えることで化学反応が起き「炭酸ガス(二酸化炭素)」が発生します。
これが炭酸風呂となり、血行促進や保湿効果や老廃物の排出などの効果があるそうです。

準備する材料は、クエン酸、重曹、片栗粉、食紅、霧吹きスプレー、フリーザーバック、ラップ、シリコン型、軽量スプーンです。
安全を考慮して、重曹は食品用を使用しました。
まず厚手でしっかり密閉できるフリーザバックなどに、クエン酸1:重曹2:片栗粉1の割合で入れます。
生徒さんのお好みで食紅をいれて着色しました!

続いて、霧吹きですこしずつスプレーして混ぜていきます。
沢山いれてしまうと化学反応がおきてしまうので、少しずつ分けて混ぜてながら水を湿らせる程度にスプレーします。
柔らかいうちに取り出して、型やラップにくるんで形をととのえます!

水分が足りず少しかたまりにくい状態のものがありましたが
少しずつ水分を加える湿らせることで、ぎゅっと握った時に軽く固まるくらいの硬さになります。

香料は今が旬の「ゆず」を用意しました!
皮を削ってバスボムに加えました!自然のとてもいい香りがしましたね♪
一日乾燥させていただくと「バスボム」の完成です!

実際に水に入れてみると、シュワシュワ音をたてて炭酸が発生しました!
ぜひご家族で楽しんでいただければ嬉しく思います。身近な素材で化学反応を利用した
入浴剤がつくれてしまう実験レッスンでした!

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