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結晶の見え方で天気がわかる!?ストームグラスを手作りで!

2024年11月30日

結晶の見え方で天気がわかる!?ストームグラスを手作りで!

次回12/7(土)サイエンスアートクラスのテーマは【『光り輝くクリスマススノードームをつくろう!』プラ板をつかってつくるクリスマスナイトの雰囲気たっぷり♪手作りスノードームを体験!】参加お待ちしています!▼

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結晶の見え方で天気がわかる!インテリアにもピッタリな手作りのストームグラスを体験しよう!をテーマにサイエンスアートクラスを開催しました!

もともとは、19世紀ヨーロッパの船乗りさんが天気予報の為、使っていたとされる「ストームグラス」
天気や気温によって変わる結晶の形は美しく、癒されるとのことからインテリアとしても人気ですね!今回ストームグラスの材料には、薬局でも手に入りやすい「無水エタノール・しょうのう・精製水」を使用しました。
15gのしょうのう(ちょうど1パックでした)をビンの中にいれます。溶けやすいように、マドラーで軽く砕きました。そこに「無水エタノール」45mlを注ぎます。そこに「精製水」50mlを測りで計測しゆっくり注ぎます。すると、、、入れた瞬間に真っ白の雪のような結晶が現れました!これには子供たちも大興奮!

1~2日程結晶が落ち着くまで置いていただき、観測を楽しんでいただければと思います!
気温や湿度などが影響しているようですが、結晶と天気の詳しい関係はわかっていないそうですが、生徒の皆さんには、ストームグラスの観察の方法をメモしていただきました!▼

晴れ:結晶が下に沈んで液体が透明に見える

雨:星のような沢山の小さな結晶が浮遊する

雪:細かい結晶で全体が白っぽくなる

嵐:羽のような大きな結晶ができる

気温が低く寒い日:結晶の数が増える

気温が高く暑い日:結晶の数が減る(なくなることも)

窓辺や環境によっても見え方が変わるのでぜひ、ご自宅で天気と結晶のかたちの関係を観察して予報を楽しんでみてね!

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