【2019/8/31モネスク教室風景（ワークショップクラス）】

今回のワークショップクラスでは、子供達が「手作りサーカス劇場」を制作しました！
サーカス劇場はみんなで力を合わせて作り、演者となって自分たちで作った人形でサーカスを開演します！
登場するクラウンの人形は、糸で操るマリオネット（操り人形）に挑戦しました！

⓵マリオネット　上半身をつくる

今回マリオネットに使用した材料は、紙コップ「胴体用・顔＆ハット用（小さいサイズ）」
ストロー、タコ糸、工作用ダンボール紙、ペットボトルのキャップ、紙パッキンetcです。

肩となる部分2か所に穴を空けた、紙コップにタコ糸（約50cm程）を通します。
（つまようじなどで押しながら入れると通しやすいです）

4ｃｍ程にカットしたストローを2本ずつ両腕に通します。
（ストローはできるだけ太い方が小さいお子様でも通しやすいです）
最後に手となる、穴を空けたペットボトルのキャップを両手に通して型結びで固定します。
年少の生徒さんは少し悪戦苦闘でしたが、最後までがんばって両腕をつくることができました！

⓶マリオネット　下半身をつくる

胴体の紙コップの裏側から2ｃｍ幅にカットした工作用ダンボール紙を両足をつけます（テープかホチキスでOKです）
柔らかく動きを出しやすくしやすくする為、工作用ダンボール紙を使用しましたが画用紙などでもいいです！

靴はペットボトルのキャップを布テープで固定しました。
（靴はある程度重さのあるものなら、他の物でも代用できますね）

⓷マリオネット　顔をつくる

小さいサイズの紙コップに顔を描きます。
ハットは同様に小さいサイズの紙コップを使用しますが、
切り込みを入れてハットのつばに見立てます。
ハットと顔の間に紙パッキンを入れて顔の完成です！

⓸マリオネット　ひもを付ける

顔を胴体にビニールテープなどで固定します。
マリオネットを操る為の、ひもをつけます。
タコ糸を2本（約50ｃｍ程）、割りばしを1本用意します。
両手に1本ずつタコ糸を固定して反対側を割りばしの両端に固定します。

さらに別のタコ糸を1本（約40ｃｍ程）、割りばしをもう1本用意します。
頭のてっぺんにテープなどでひもを固定、反対側を割りばしの中央で固定します。
マリオネットの完成です！

⓹サーカス劇場をつくる
劇場は、チームに分かれてみんなで協力してつくりました！
舞台の背景担当チームは、絵の具とダンボールを使ってサーカスの演出に華を添えます！

劇場の壁も華やかにデコレーション！
運営チームは、チケットの作成と告知ポスターもつくりました（笑）！

照明をセットしていよいよ子供達だけでつくる「サーカス劇場」が開演です！
玉乗りに挑戦するクラウンはとってもかわいい動きで、温かみのある「サーカス劇場」の公演となりました♪