【紙粘土やスライムでつくる本格ホットケーキセット】

今回の親子アートコミュニケーションクラスでは、大人も子供も大好きな「ホットケーキ」をテーマに
親子で美味しそうな作品をつくっていただきました！

ホットケーキは、トッピングや味のバリエーションが豊富なパンケーキに比べシンプルですが
熱々のうちにのせ溶けたバターや、たっぷりかけて染みこませて美味しい！ハチミツやメープルシロップなど
子供の時から慣れ親しんだ、身近なスイーツのひとつですね！

今回紙粘土をベースに、親子で美味しそうなホットケーキをつくっていただきます！
ワークショップクラスでも体験ただきました、本格ホットケーキ工作。

ワークショップクラスから引き続き参加いただいた生徒さんには、ホットケーキと一緒に飲みたいドリンクもつくってみました。
大人にとっては懐かしい「クリームソーダ」です！

クリームソーダの緑色のソーダは、スライムで表現しました。
用意する材料は、お馴染みの「PVA洗濯のり」、「重曹」、小さいお子様でも安心して使用できる「コンタクトレンズ洗浄液」
そして、色付けに「食紅（緑）」です。

最初に、「PVA洗濯のり」を容器に入れて、食紅（緑）を少量混ぜます。
ここに「コンタクトレンズ洗浄液」を加えしっかりと混ぜることで固まりスライムとなります。
もう少し硬くしたい場合は、「重曹」を少しずつ加えてさらに混ぜます。

ソーダにのっている、アイスクリームは紙粘土でつくりました！
少し黄色の絵の具を加えて混ぜ、丸く形を整えます。
歯ブラシなど（今回は硬い毛質の筆を使用しました）で表面をトントンっとブラシを押し当てたり、かるくこすることで
アイスクリームの質感が表現され、本物みたいなアイスクリームが完成です！

トッピングのサクランボは、ビー玉の周りに赤いビニールテープで巻きました。

アイスやサクランボをトッピングし、ストローをさしていよいよ完成です！
本物そっくりな「クリームソーダ」と「ホットケーキ」のセットです♪

食べることはできないけれど、五感で楽しんで遊ぶことができるリアルな作品となりました！