【近代絵画の父ポールセザンヌのリンゴを子供たちが描きました！】

本日9/19(土）ワークショップクラスでは、近代絵画の父ともいわれるポールセザンヌの代表作「リンゴ」をテーマにレッスンを行いました！

もともとは、モネやルノワールなどの印象派グループの一員として活動していましたがグループから離れ独自の美術世界を貫きました。

当時の伝統的な絵画のルールにとらわれず、全く新しい技法で描いた作品は当時酷評されてしまいましたが

(後にキュビズムといわれる）多角的な視点の採用により、ピカソにも大きな影響を与え

セザンヌがいなかれば近代美術の扉は開けなかったともいえる、20世紀で最も偉大な近代絵画アーティストです。

頑固者といわれたセザンヌですが、代表作のモチーフが「リンゴ」、そして「山」独自の視点、美的センスでひたすらこれらを描き続けました。

近代絵画の父ともいわれるセザンヌですが、（子供たちにも）残念ながらまり知られていないようです、、

今回は代表作のひとつ「林檎とビスケット」をモチーフに、重厚感のある油絵風に描くコツを体験いただきました！

子供たちにとっては、少し渋いテーマとなりましたが、セザンヌの生い立ちや、歴史、新しい技法を説明する中で楽しく体験いただきました！

次回9/26（土）ワークショップクラス14：00-16：00では

【ベネチアングラス風の作品に挑戦いただきます！】

ただいま10月のご予約受付中です！参加お待ちしております！