3D浮世絵!「北斎の赤富士」を立体作品で表現しました!
2024年4月20日
土曜のカリキュラム
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土曜のカリキュラム
2021年6月5日
本日6/5(土)14:00-16:00ワークショップクラスでは、【印象派の巨匠「クロード・モネ」の睡蓮(すいれん)】を子供たちに描いていただきました!
子供たちでも簡単に挑戦いただける、モネの睡蓮をテーマにした本格お絵描きを楽しんでいただきました!
モネを代表する「睡蓮シリーズ」は地中美術館や大原美術館など日本にも多く展示される為、一度は目にした方も多いのではないでしょうか。
モネは、フランスの自然が美しい村「ジヴェルニー」に移住した際、理想の庭をつくる為
様々な種類の植物を植え、花壇や道の整備だけでなく水を引いて池も作るなど、庭造りに没頭しました。
日本の「浮世絵」への憧れが強いモネは池に太鼓橋を架け、桜、竹、柳、そして睡蓮など様々な日本らしい植物も植えました。
モネは晩年、白内障になって目が霞んでもなおひたすら「睡蓮」を描いたようです。
この睡蓮の美しい庭は、モネの理想郷であり画家人生の集大成なのかもしれません。
今回は、印象派ということで、光と影を意識していただきながらも、それぞれの個性を生かしていただきながら
モネの絵画を楽しく体験いただきました!
【子供でも簡単!モネの睡蓮(すいれん)の描き方流れ】
一見難しそうに見えるモネの睡蓮、まずは池と森、橋(別のパーツで)に分けて考えました。
池に浮かぶ睡蓮をクレパスで描きます。この時に水面の影や光も描きました。
深めの青緑の絵具で池をペイント、そのまま森の奥行や、木々の影もペイントします。
少し黄色を足して森をペイント、さらに白+黄色の明るい色で、木々の光を表現します。
ペイントするときは、筆先でトントンと色を重ねるように油絵風に!
陰影の仕上げはパステルたクレパスで!色を重ねれば重ねるほど奥行のある味わい深い印象派風の絵画に!
橋は好きな色でカラフルもいいですね!
次回6/12(土)14:00-16:00ワークショップクラスでは、【ハワイのレインボーカキ氷「シェイブアイス」の工作を体験いただきます!】
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