LEGOを使ったプログラミング教室／話題のLEGO BOOSTについて

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2017年1月17日

1 7歳以上のプログラミングの入門編

7歳以上のプログラミングの入門編

こんにちわ
モネットスクールサポート講師の小林です。
（お絵かき教室ではパパ先生）

幼児期の習い事は今までの記事でも紹介してきましたが、親としては悩むところが多いですよね。
『子供の意思』と『親の願望』どちらを優先して決めるか
でも習い事の選択は、親のビジョンの表れでもあると思います。いずれにしても正解はありませんが間違いもありません

何がいいのか？これから先にどんなスキルが必要なのか？
英語が人気習い事上位を何年も独占しているのもグローバルな時代に通ずるスキルと多くの親御さんが感じていることが大きく影響しているようです。今回はさらにその先、テクノロジー時代のお話です。
IT化、IOT化という言葉がニュースで溢れ、創業５０年近くの誰もが知る企業もが、進化の過程で時代に合わせた『人材』のニーズが叫ばれています

全くIT、IOTと言ってもそもそもプログラムという最も基幹の部分を知らずしてこの分野で活躍することは不可能です
おいしい料理屋さんには出汁があるように、このIT、IOT分野にも基幹となる『考え方』が必要です
私たち親の世代は、この『考え方』が幼少期に育まれる環境はなかなかありませんでした

それをかなえるソフトが『LEGO』社が提供するプログラミングと子供たちが触れ合えるプロジェクトです
その最初の商品が私の知る限りの情報ですが、『LEGO MINDSTORM』というプログラミングソフトでした

しかし、このソフトはあまりに高度で幼児向けというよりは、ロボットに興味があるお子様向けの印象でした
対象年齢も１０歳以上と見た目も『ロボット』な感じです

レゴマインドストーム（LEGO MINDSTORM）10歳以上

引用元：https://www.lego.com

(youtube)→レゴマインドストームの動画

国内の販売価格も¥40,000～50,000円と比較的高額な商品です。

見た感じも、そのままロボットな感じで女の子や幼児～小学生低学年層の興味は少し限定されてしまうかもしれませんね

手軽に始められるLEGOプログラミングができました

そこで2017年LEGO社が発表したのが、『LEGO BOOST(レゴブースト)』です。
様々なニュースサイトなどで取り上げられている商品ですので、もうご存知の方も多いと思いますが、2017年の8月にアメリカで発売されるようです

ニュースサイト『http://internet.watch.impress.co.jp/』にて掲載された記事を参照

7歳以上の子ども向けとなるプログラミング学習キット「LEGO BOOST」を8月から発売すると発表LEGO BOOSTは、同社のプログラミング学習キット「LEGO MINDSTORM EV3」の対象年齢である10歳より低年齢向けとなる新シリーズの学習キット。Android/iOS向けに無料で提供されるアプリで手順を確認してLEGOを組み立て、自由に動かしたり、録音した音声をしゃべらせることができる。

　基本セットには、傾斜センサーを内蔵し、Android/iOS端末とBLEで接続できる「Move Hub」に加え、色と距離の計測用センサー、インタラクティブモーターの3つの「BOOST bricks」と、843ピースのLEGOブロックが同梱されており、「Vernie the Robot」「Frankie the Cat」「Guitar 4000」「Multi-Tool Rover 4（MTR4）」「Autobuilder」の5つのモデルが組み立てられる。