大阪南森町の
アートとお絵かき教室

お知らせ

NEWS

お知らせ

エキスパートクラスが目指すもの

2023年9月4日

エキスパートクラスが目指すもの

エキスパートクラスとは?

2023年秋に開校予定の「エキスパートクラス」とは、文字通り「ちょっと本気の絵画教室」です。

これまでモネスクが大切にしてきた「子どもたちの楽しい!」「親さんに褒めてもらう事」「自分の世界をカタチにする」に加えて、技術的にそのスキルを向上させ表現できる世界を最大化するカリキュラムが特徴です。

絵がうまいとか下手は関係ありません

絵を描くことが好きで、もっと向上したいという気持ちがある子どもたちが中心です。

上手だからや下手だからなどは関係ありません。

最大の特徴は、絵のかき方を教えてもらうクラスであることです。デッサンクラスなどでは子どもたちの書きたい気持ちを最大限考慮した授業進行でしたが、エキスパートクラスでは子どもたちの能力を開花させるべく講師が用意したカリキュラムに沿って学習する時間を設けます。

また、インプット(学ぶ時間)と同時にアウトプット(自由に創作する時間)を時間内に共存させることで子どもたちのスキルに役立てます。

エクスパートクラスが出来た背景

芸術スキルや取り組みを武器にする

大阪府の高校無償化政策が昨今話題ですが、この余波として私立中学校の受験者数が伸びているそうです。様々な理由があると思いますが、一般的に考えれば高校受験の競争性が今後さらに高くなる(所得に関係ない学校選び)ことが言われています。競合性が高くなる私立高校は設備が綺麗であることや、公立校では実現できないような魅力的なカリキュラムや教育方針も打ち出されています。

これから子どもたちが迎える未来は言うまでもなく「多様性と国際性」に満ちた我々親世代とは全く異なる未来です。つまり、旧来の受験形式(試験勉強と暗記)での評価基準は見直されつつあります。

モネスクでの芸術活動もこれまでの子どもたちの頑張りを主張できる1つのファクターであると考えています。

コンクールなどへの応募を実施

客観的な評価やより高い目標を子どもたちが持てるようにコンクールなどへの参加も積極的に行っていきます。

芸術系の中学入試対策と自己推薦型入試に

咲くやこの花中学への受験対策は個別レッスンという形でひっそりと行ってきましたが、今回エキスパートクラスでも対策講義となるように進めていく予定です。

また、それだけに留まらず「自己推薦型入試」の入試にも利用できるようなカリキュラム展開を目指します。

(自己推薦型入試とは)

スポーツ、芸術、ボランティア、児童会活動、何らかの探究活動など、勉強以外に主体的に取り組んできたことをアピールする入試です。

同志社女子、立命館宇治、立命館守山、武庫川女子などが実施

年々変わっていく制度ですので、一部にはなりますが関西で自己推薦型を取り入れている私立中学は、同志社女子、京都女子、平安女学院、立命館宇治、立命館守山、武庫川女子などがあります。これからもこの入試形態を取り入れていく学校は増えていくと言われています。

なぜ自己推薦型が増えているか

従来の入試での点数での合否基準から特定強化に強みを持っていたり、試験の点数には現れない意欲や伸びしろを持っているところを評価したいという取り組みです。

これは、優秀なポテンシャルを秘めた子どもたちを学校側も合格させたいという想いもあります。中学入試というほぼ小学生が試験の点数で判断されてしまう現在の入試形態は今後もますます見直しが計られると考えています。

現代アートクラスのつかもと先生が担当

つかもと先生のプロフィールは

2023年からモネスクに合流した経験豊富なつかもと先生が担当講師を務めます。

お知らせに関連する記事