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土曜のカリキュラム

「紅の豚」の飛行機を作る子供向けワークショップ

2017年6月24日

「紅の豚」の飛行機を作る子供向けワークショップ

【モネットスクール6/24教室風景】

本日開催された『ダンボール』を使ったワークショップは、飛行機を作ろう!でした。
飛行機の参考として大人気アニメ『紅の豚』で調べてみるとサボイアS-21という試作戦闘飛行艇という飛行機だそうです。

少し懐かしい飛行機の形ですが子供たちにも『飛行機』とわかって一安心。
(先日パフェの造形教室を行った際にはパフェを知らない子供もいて、スイーツの進化に先生がついていけていないのを痛感しましたので安心しました笑)

飛行機のボディの制作

完成時に色味の統一感を出すために、まずは子供たちとベースカラーを決定します。
話し合いの結果『赤』『紫』『黄色』を中心に使用するということになり、ひとまずこの3色を中心に思い思いの柄や色を作成します。

ダンボールに直接ペイント屋さん

ボディの柄が決まったら次は、『両翼』『尾翼』のカラーペイントを進めます。こちらは『赤色』に統一してそれぞれが役割を分担してペイントしていきます

プロペラやタイヤなど細部にもこだわりました!
いまにも飛び立ちそうな飛行機の完成です!

2歳クラスでは持ち帰りいただけるサイズの飛行機をつくりました!

風にたなびく旗を作る

ワークショップクラスでは、全員が役割の中で制作していくことが多いため、独自のデザインや個性を出すために子供たちに旗を制作してもらいました

パパへのメッセージを描く子ども。。。『パパ、いつもおしごとがんばってくれてありがとう』的なメッセージを描いているお子さん。。。泣けます

『パパとママの顔を描く』『裏表一帯のデザインを描く(本物志向)』『アメリカ国旗を描く』『山を描く』『可愛らしいデザインを描く』
子どもの感性には毎回驚かされます

最後はパイロットになって大空を飛ぶ

完成した飛行機にはもちろん操縦席があります
ひとりずつみんなで作った飛行機に乗車して記念撮影
今日もみんなお利口さんでダンボールカリキュラムの歴史に残る作品が仕上げられました

大きな教室で開催してみました

今日はいつものスペースより少し大きめの教室で開催してみました
少し人数が多くなってくると子供たちも何かしらのストレスを感じるのか、少し集中の持続性が難しかったのですが
広いことで子供たちの集中力の持続性と、自分たちでスペースを選択したり動く範囲が大きいことで自発的に『次はどこをやったらいい?』『これがやりたいねんけどどうしたらいい?』と。。。

今後も使用できる機会を多く作って大きな教室の中で子供たちのダイナミックな表現や自発性に刺激が与えられるようにしてみたいと感じた1日でした

7月のダンボールイベントは初の『ホンモノ金魚すくい屋さん』

縁日の『金魚すくい』屋台を自分たちで作成するカリキュラムと『駄菓子屋さん』を作るカリキュラムの2本立てです。

7/8(土曜)『金魚すくい屋台を創ろう』

7/15(土曜)『駄菓子屋:モネ屋PART2』

・『金魚すくい屋台』
金魚すくい屋さんでは、生きた金魚を使います。
屋台の骨組みや看板の作成を中心に行いますが、今回少しいつもと違うのが『金魚が本物』である点です。
もちろん本物で遊ぼうという考え方ではなく、金魚が見やすい高さや金魚が取りやすい高さを考えたり実際のポイを使いながら『お店』を作っていきます。
ホンモノだからこそ味わえる達成感とリアリティを追求します。
カリキュラムで使用した金魚は、お持ち帰りできますし、お持ち帰りができないお子さんがいらっしゃいましたら『モネットスクール』で水槽を設置して責任をもって飼います

・『駄菓子屋』
こちらは第二回目の開催となります
金魚すくいと同じく『ホンモノ』を重視したカリキュラムです
駄菓子は本物の駄菓子を使います。

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