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2023年1月28日
土曜のカリキュラム
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土曜のカリキュラム
2019年6月15日
今回のサイエンスアートクラスでは、スマホやアイパッドなどデジタルデバイスに繋げて使える
スピーカーを作り、音の反響について学びました!
スマホ内蔵のスピーカーから直接聞こえる音に比べ、
スマホを紙コップなどの容器に入れるだけで音が反響して大きく聞こえますね♪
実際にプラスチックカップやグラスなど様々な素材で反響の実験をしましたが
紙コップが一番大きくきれいな音に聞こえた印象です。
というわけで紙コップをメインに身近な素材で究極のスマホスピーカーをつくりました!
最初にスマホの下部に差し込むスピーカー部分をつくります。
ラップの芯など筒状の素材に使用するデジタルデバイスの幅にカットして差し込み口をつくります。
(この時に背もたれ部分を降り返すとスマホが安定します)
アイパッドを使用しているという生徒さんは、アイパッドサイズでカットしました!
筒状のパーツには、ポテトチップスの空き容器を使用しました!
続いては、紙コップを左右に設置します!
筒状と同じ(少しきついくらいがいいです)サイズにカットして紙コップを差し込みテープで固定します。
音質にこだわる為、音漏れを防ぐ為さらに隙間を木工ボンドでふさぎました!
アイパッド用スピーカーには「ろうと」を使ってみました!
また違った音が楽しめそうですね♪
通話用スピーカー(スマホ上部)にも紙コップスピーカーを取り付けます!
(こちらはトイレットペーパーの芯を使用しました)
いよいよスマホをセットして実験です♪
スマホ内蔵スピーカーの音質とは全くことなる本格的な豊かな音が聞こえました!
これは、低い音ほど広く拡散する性質がありますが
紙コップスピーカーを使うと、低い音が正面に放たれるので音がより大きくきれいに聞こえるんですね!
ご自宅でも使用いただけますよう持ち帰りいただいています♪