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土曜のカリキュラム

懐中電灯をつくってみました!子どもの科学工作・自由研究にも

2019年6月22日

懐中電灯をつくってみました!子どもの科学工作・自由研究にも

【2019/6/22モネスク教室風景(土曜サイエンスアートクラス)】

土曜夕方16:30-17:30に開催しています「サイエンスアートクラス」
今回のレッスンでは、「懐中電灯」をつくり(スイッチも手作りで!)
電気の流れ、光る仕組みについて学びました!

まず最初に「豆電球」「導線」「電池」の関係性について
なぜスイッチを押すことで光るのか?簡単なイラストで電気の流れについて説明しました。
おおよそ生徒さんに理解していただいたところで
実際に懐中電灯をつくりはじめます!

豆電球をソケットにくるくる回してセットします。
ソケットの片方の導線を電池ボックスを片方の導線にひねるようにしてつなぎます
(ビニールテープで固定しました)

今回懐中電灯の本体には、ラップの芯を使用しました。
細長い芯にも入るように縦に長い電池パックを用意しました。
単3電池×2個を電池ボックスにセットし、ラップの芯に電池ボックスを入れます。
(ソケットの導線片方、電池ボックスの導線片方をそれぞれ両側から出しておきます)

いよいよスイッチをつくります!
片側に穴をあけた工作用紙を半分に折りました(4cm×4cmの正方形に)
穴が開いていない側を電球側にし、テープで芯に固定します。
ソケットの導線片方をテープで貼り付けた面に「アルミテープ」で貼り付けます
(アルミは電気を通しますね!)

電池ボックス側の導線は、スイッチの穴を通してテープで固定します。
スイッチ部分の導線は設置をより確実にするために、「+」に交差するように固定するといいですね!


ここで点灯の実験!

明るく光りましたね!ここに反射板をつけると光がどのように変わるのでしょうか?

反射板をつくります!
ペットボトルの先端をカットした内側にアルミテープを貼り付けてつくります。
いよいよ比較実験です!やはり反射板をとりつけた方がより光が強く感じられました!

実際に使用できる見事な「懐中電灯」が完成です!
身の周りのさまざまな道具、構造を作りながら知ると新しい世界が見えてきますね♪

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