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【手作りピンボール!】児童幼児のダンボール工作

2019年9月7日

【手作りピンボール!】児童幼児のダンボール工作

【2019/9/7モネスク教室風景(ワークショップクラス)】

今回のワークショップクラスでは「ピンボール(スマートボール)」をテーマに制作を行いました!
コースはもちろん、得点やトラップ、ルールなど生徒さん自身で考え自宅でも遊べるオリジナルのピンボールゲームです!

⓵土台をつくる

最初にコースづくりからスタート!
ダンボール箱に傾斜をつくる為三角形の土台をつくりその上にスロープになるように
ゲーム版を配置する仕組みです。

一つのダンボールを斜めにカットすると2個分を作れますね!
傾斜を作る為あらかじめ切り込みを入れた
3箇所を折り曲げテープでとめて土台をつくります。

⓶ビー玉を弾く棒をつくる

今回ゲームで使用する玉はビー玉です。(大きいサイズのピンボールにはピンポン玉等を使用してもいいですね!)
「ピンボール」で最も重要な仕組み玉をはじく部分は、ゴムを棒(割りばし)を使用します。
輪ゴムは通常の太さよりも太い幅のものを使用しました。

あらかじめ赤いテープを留めている部分まで割り箸の間に輪ゴムを通します。
両端にクリップを通しカットしたラップの芯に上から割り箸を(クリップは残して)通します。

クリップをテープで固定、布テープでさらに補強します。持ち手にもテープを巻きます。
割り箸の先端にクリップを横向きにテープで固定、先端にビー玉を当てやすくします。
ダンボール箱右下の穴から持ち手を出して設置、テープでしっかり固定します。

はじいたビー玉が通る直線コースをつくります。
ダンボールで横の壁をつくり、カーブした壁をつくりはじかれたビー玉は
ゲーム盤にスムーズに導かれます。

実際にビー玉をセットして、試し打ちをしてテストです!

これで基本的なピンボールのゲーム盤ができました!
ビー玉の軌道を確認したところで、いよいよ得点やトラップなど自由につくっていきます!

⓷自由にカスタマイズ

ゲーム盤の上に配置する得点ポイントは、小さいサイズの紙コップの半面程をカット
ポケットを作ってビー玉が入る仕組みに。
どこに得点ポイントを配置するかも生徒さん自身で考えます。
スロープを下りきった、部分に何ヵ所かポケットをつくるのもいいですね!

ピンを立てることで、ビー玉がピンに当たり、不規則で予測不能な動きとなり
よりゲームを面白くするアクセントとなります!

ピンはクリップの内側を持ち上げるように90度に曲げてテープでとめます。
これで小さいお子様がいても安心ですね!

お好みでトラップを仕掛けて難易度を上げてもいいですね!
カッターなどで穴を空け落とし穴をつくったり、ダンボール工作用紙をはってボコボコゾーンをつくったり
楽しい仕掛けをつくります!

中には、「海の世界」などピンボールのテーマを決めて制作する生徒さんもいましたね!
青に着色したり、魚やくらげをつくったり
ゲーム自体のデコレーションもテーマが決まるとよりイメージが膨らみます!

⓸遊んでみよう!


ビー玉を使って完成した作品で遊びます!
打ち方によって変わる軌道で何度も挑戦してみます!
慣れてくると、得点を狙えるようになりましたね♪
作品はご自宅でも遊んでいたただけるように持ち帰っていただいております!


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