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2024年6月15日
土曜のカリキュラム
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土曜のカリキュラム
2019年9月14日
今回の土曜サイエンスアートクラスでは、つまみをひねると飲み物を注ぐことのできる
「ドリンクサーバー」の制作に挑戦しました!
「ドリンクサーバー」の土台には、(ナイフでカットできる材質)プラスチック製の
容器を用意しました。側面にはつまみが入る部分をナイフでカットします。
その下には注ぎ口となるストロー幅(6mm程)に穴を空けます
土台の上部には(容器の底部分)2か所ストローが2本入る穴を空けます。
穴同士の距離は、後ほど使用するペットボトルのキャップにあける2か所の穴の幅と
同じくらいにします。
穴を空けるにはある程度強度のある材質なので
キリなどで穴を空けてからドリルを使用すると良いです。
今回穴あけの作業はあらかじめ用意しておきました。
つまみの土台部分に曲がるストローを設置して隙間にグルーガンを流しこみます。
その時にアルミホイルを敷くと引っ付きにくくて良いです。
キャップを付けた時に空気が一切入らないよう密閉状態を作る為
はみ出したストローやグルーガンはカッターなどで丁寧に取り除きます。
ここが今回の実験で一番のポイントでした!
反対側のストローは土台の容器の上部の穴に通します。
注ぎ口となるストローは曲がる口部分を土台容器の上部に通し
反対側を側面の穴に通します。これが注ぎ口となります。
ペットボトルのキャップに2か所ストロー幅に穴を空けます。
いったん水できれいに洗浄します。
土台容器の2本のストローを通して、キャップと土台をグルーガンで固定します。
つまみ部分のキャップをしっかりと閉めて
これでドリンクサーバーの完成です!
水を入れたペットボトルで実験です!
ドリンクサーバーを反対向きにし、キャップとしっかり接合するようにセットします!
(飲料水の量は長いストローより下になるように調整してください)
反対にひっくり返します!中の水がこぼれてしまいました。。。
キャップをしめた空気が流れない密閉状態をつくることでこぼれない
そして、キャップをまわし空気の流れをつくることで、中の飲料水が出てくる仕組みなのですが
密閉状態をつくりだすことが出来なかったようです。
つまみのストローにグルーガンを足してストローの幅を狭くしました
するとこぼれにくくなりました、なんとかジュースをセットして注ぐことができました!
つまみのキャップを閉めた時にいかに密閉状態をつくるかが今回の制作実験のポイントのようです!
今回は新品のウォーターボトルのキャップ部分を使用しましたが
使用済みのペットボトルの飲み口部分、歯磨きチューブの口部分などもよく洗浄することで
利用できるようなので、いろんな素材に挑戦したいですね♪