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【特大ドクターイエローをつくってみた!】新幹線のダンボール造形!

2019年12月14日

【特大ドクターイエローをつくってみた!】新幹線のダンボール造形!

【特大ドクターイエローをつくりました!】

今回のワークショップクラスでは、ダンボールを使って実際に乗車して遊ぶことができる
特大の「ドクターイエロー」をつくりました!

「見れば幸せになる」とも言われています、なかなか見ることのできないレアな黄色い新幹線
「ドクターイエロー」の愛称で親しまれていますが、子供達にも大人気で
ドクターイエロー好きの生徒さんも沢山参加いただきました!

「ドクターイエロー」新幹線の線路のゆがみや状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し
新幹線の軌道や電気・信号設備を検査するための車両で「新幹線のお医者さん」ともいわれています。

その為通常一般のお客さんは乗車せず、JRの中でも専門的なオペレーターの方が乗車して異常がないか検査しています。
今回はドクターイエローの外側の形状はもちろん、内部にもこだわってつくりみんなで乗車して遊びました!

最初にダンボールを組み合わせドクターイエローを象徴する、かものはしのような顔からつくります!
ダンボールで組みたてた基礎となる部分にダンボールのパーツをテープで固定し、少しずつかたちを近づけていきます!

外壁はもちろん黄色の絵の具でペイント!
みんなで絵の具だらけになりながらも、力を合わせてペイントしました!
あっという間にドクターイエローらしくなりました!

さらにスライドして開くドアや、前後に動かすことのできる操作レバーなど細部にもこだわってつくりました!
このあたりの工夫は遊ぶときに楽しいですね♪

前回モネスクでは、阪急電車をつくりつり革やイスなどお客さん目線での内装にこだわりましたが
今回は点検車両といううことで、内装はさまざまな計器やコンピューターが並びます!
ダンボールを使ってコンピューターをつくりました!キーボードやデスクトップに表示される文字や図なども想像してかきました!

さらに、オペレーター同士が通話する電話もつくりました!
紙コップと針金を使った針金電話です!針金から伝わる少し響いた感じの音が無線機のようでリアルでした!

最後には、フロント部分にLEDライトを2つ設置してスイッチオン!
ピカっと光るとさらに本物のドクターイエローのようで生徒さんは大興奮でした!

最後は順番に乗車して、実際に運転手さんになってドクターイエローを操作しました!
線路に異常がないかチェックします!

みんなで力を合わせて迫力満点のドクターイエローが見事完成しました!

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