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偏光板(へんこうばん)万華鏡をつくりました!子供でも簡単な作り方

2021年8月21日

偏光板(へんこうばん)万華鏡をつくりました!子供でも簡単な作り方

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本日8/21(土)サイエンスアートクラス16:30-17:30では、【偏光板(へんこうばん)万華鏡をつくりました!】モネスクでも何度かつくってきました万華鏡ですが、今回は鏡やキラキラの装飾も使用しません!
使用するのは偏光板(へんこうばん)です。偏光板(へんこうばん)とはいったい何でしょうか?
簡単にいうと「ある一定方向にのみ進む性質をもった光」をつくり出すための板です。

今回はそんな偏光板を2枚用意し、セロハンテープを様々な方向に貼り付けました。
紙コップも2個用意、自分たちで採寸(直径3cm)し講師がカッターで穴をあけます。
セロハンテープを張り付けた偏光板を2枚重ねるとこんなにも美しい模様が!

これを紙コップに一定方向にはりつけ、重ねてまざすことで美しい模様ができる仕組みです!

偏光板(へんこうばん)万華鏡とはいったいどういう仕組みなんでしょうか?
身の回りはさまざまな光(太陽の光や蛍光灯の光など)に溢れていますが、偏光とはそうした散らばった方向へ進む光(の波)を制御して
一定方向に進む光のみを取り出す仕組みです。
そもそも光はいろんな波が集まってできています。光の色は絵の具と違って混ざれば混ざるほど白くなります(太陽光のように)
偏光板にはとても小さなしましまのスリットのようなものがあります。

セロハンテープの間を光がとおった場合、光の波は曲がったりぐるぐる回ったりしながら進みます。
偏光板を通る時、偏光板のスリットに邪魔をされて偏光板を通れる波だけになります。
2枚の偏光板で邪魔をされた光は少しの波しか残っていません。光は波がたくさん集まっているほど白くみえます。
つまり残った波の色少なくなる為、光に色がついて見えるっという仕組みです!
光の不思議について学んでいただいたサイエンスアートのレッスンでした!
美しい模様に大興奮の生徒さんでした!またご自宅でも明るい方に向かって楽しんでみてください!(太陽は直接みないでね!)

次回8/28(土)サイエンスアートクラス16:30-17:30では、【思わず食べたくなるほど!アイスキャンディーみたいな手作り石鹸】を体験いただきます!
ただいま少し空きがございます!

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