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ビー玉ジェットコースターをつくる!こどもの科学工作

2018年12月8日

ビー玉ジェットコースターをつくる!こどもの科学工作

【12/8モネスク教室風景】

みのまわりには「わくわく」がいっぱい、子供たちの好奇心をかきたてる
実験や制作を行っています「サイエンスアートクラス」今回の実験・制作テーマは
急斜面を下ったり、カーブをぐるぐると回ったり、エキサイティングな「ビー玉ジェットコースター」です!

一度は乗られたことがあるかもしれない「ジェットコースター」ですが
実は、車や電車などと違いモーターやエンジンなど動力は一切ついていません
どうしてあんなにも早く走れるのでしょうか?

ジェットコースターに乗るとだんだん高いところに上登り、いっきに落下するものが多いですね
車体が落下するその勢いで動いているのです!

持ち上げられた一番高い高さでは「位置エネルギー」が最大になります
落下をし始めて、スピードが上がっている時(=位置エネルギーが下がる時)は、逆に
運動エネルギーが上がっているのです。ちょぴり難しいですがこの両方を「力学的エネルギー」といいます。

今回は、手作りのレールを作り、高いところから低いところへレールをつなげる
ことでビー玉が転がり走るジェットコースターをつくります!

今回用意したレールは、百均ショップでも購入できる「方眼工作用紙」でつくります
幅5cm×長さ20cmにカットした方眼工作用紙に、レールの壁となる両端部分
1.5cmをカッターなどであらかじめ、きりこみを入れて折り曲げやすくしました。
(今回使用したビー玉は1.6cmのレギュラーサイズ・レール幅は2cmとなります)

カーブのレールは壁の片側1.5cmを残し、2cm幅で切り込みを入れます。
かるく折り曲げながら、重なった切り込み部分をテープで留めることで、カーブしたレールが完成します。

今回はベースの骨組みとして、(引き出し部分を除いた)ドローワーとダンボール筒4本を用意しました。
この骨組みにストレートやカーブの手作りレールを、高さを徐々に低くすることを考えながら
組み合わせテープでつないでいきます!

勢いよく落下するコース直後のカーブは、曲がり切れずにビー玉が脱線してしまいました、、、
生徒さん自身で考え、壁を高くすることで解決することがわかりました。

何度もテストを繰り返しながら、高さやレールの位置を調整し、いよいよ「ビー玉ジェットコースター」の
完成です!みんなビー玉を手に取ってレールにセット、クルクル・ビューンと気持ちのいい動きで
一番低い位置にあるゴールまで見事転がりました!

身近な素材でできる実験なので、ご自宅でも遊んでいただければ嬉しく思います♪

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