【2019/5/18 モネスク教室風景（サイエンスアートクラス)】

今回のサイエンスアートクラスでは、レモンから電気をつくる実験を行い「レモン電池」をつくりました！

用意するものは、亜鉛版・銅板・レモン・ミノムシクリップ・そして電気の発生を確認するためのブザーです！

最初にアラームブザーの導線と単三電池を接続し、実際にアラームが鳴るか確認します！（+極と-極を確認します）

一般の電池でアラームが鳴りました！レモン電池でも音が鳴るでしょうか？いよいよ実験です！

レモンを半分にカットし亜鉛版と銅板が直接触れないようにカット面に差し込みます。（もう半分のレモンも同様に差し込みます）

みのむしクリップで、亜鉛版と（もう片方の）銅板をつなぎます

残った亜鉛版と銅板にアラームの導線をつなぎます！はじめ音が鳴らなかったのですが（+極と-極が反対でした）アラームの導線をつなぎなおすと見事に音がなりました！レモンが見事に電池になった瞬間です！

音量も単三電池の時とほぼ変わりませんでした！（こちらで使用したレモンは銅や亜鉛が溶け出しているので、絶対に口に含まないようにします）

またフォークとアルミニウムを使用し、電池が作れるか？の実験を行いましたが、こちらは音がなりませんでした。原因はいくつか考えられますが、もう一度考察しなおし、「木曜サイエンスアートクラス」でも再度挑戦したいと思います！

最後にレモンに含まれる「レモネン」というゴムや発泡スチロールなどを溶かす成分を学ぶ、おまけ実験を行いました！大きな音にビックリですが、レモンの知られざるパワーをさまざまな面から学ぶレッスンとなりました♪

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