塩と氷でつくるアイスクリーム!夏の自由研究にも 子供の実験

【2019/7/20モネスク教室風景(土曜サイエンスアートクラス)】

今回のサイエンスアートクラスでは、「氷と塩を使って、冷蔵庫を使わずにアイスクリームを作る」実験を行いました!
子供の時に実験された方も多く「氷に塩を混ぜると周りの温度をより下げる」ということは、知られていますが
どうしてこんなにもよく冷えるのでしょうか?

氷は溶ける時にまわりの温度を下げる性質がありますが、溶けた氷水は0度よりは下がりません。
実際に大き目のバットに氷を入れて温度計で氷の表面の温度を測ってみました。
実際に測ると-0.2度でした(ほぼ0度でしょうか)これ以上は下がりませんでした。

ここでいよいよ「塩」の登場です!
塩をたっぷり、氷の中に投入します、するとぱちぱちと音を立てて氷がゆっくりと溶け出しました。

生徒さんに予想してもらいます。

「塩を氷に混ぜると、温度が下がるかな?上がるかな?変わらないかな?」
温度が上がると答えた生徒さんが多数でした、きっと氷が溶けだしたからですね♪

もう一度温度計で測ってみます!

するとみるみる温度が下がり0度を下回り、今回の実験では-10度前後まで下がりました!

氷と塩の質量比が3対1で混ぜると、うまくいけば-20 ℃まで温度が下がるようですね!
これは、氷に塩を混ぜると溶けるスピードが速くなり、この時に急激に周りから熱を奪うからなんですね。

この作用を利用して、アイスを作っていきます!
バットの中にボウルを入れます、そこに好きな味のジュースを入れました。
しばらくすると、ジュースの周りが凍っていく様子がわかります!

ゆっくりと混ぜ続けると、美味しそうなシャーベットアイスが完成です!
いろんな味を試してみました!

フリーザーバッグを使ってアイスクリー作りにも挑戦しました!
小さいバッグに牛乳・砂糖・バニラエッセンスを入れます。
大きいバッグに塩と氷を入れてもんで混ぜます。
小さいバッグを大きいバッグに入れて手でもんで混ぜます!

今回液漏れを防ぐ為、バッグを2重にしたのですが(空気がはいったこともあり)
塩氷の熱を奪う作用がうまくアイスの入った原料まで伝わらなかったようです。
アイスのバッグを直接塩氷の入ったバットにつけると数分でアイスが完成しました!

ボウルを使ったバニラアイスクリーム作りは見事成功!br>
材料を変えることで冷蔵庫を使わずに、塩を氷だけで色んなアイスが作ることができますね!

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