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ひんやり「手作りクーラー」!夏休みの科学工作に

2019年8月10日

ひんやり「手作りクーラー」!夏休みの科学工作に

【2019/8/10モネスク教室風景(土曜サイエンスアートクラス)】

モネスクのある大阪では今日も37度を超える猛暑でした、こんな暑い日にピッタリな
科学工作が今回のテーマ「ヒンヤリ♪持ち運びができるクーラー」を作りました!

用意する材料は、発泡スチロール製の「クーラーボックス」・保冷剤
ハンディーファンです!これだけで自作で本格クーラーが作れるんです!

最初にハンディーファンの電池からセットします。
プラスドライバーでねじを外し、プラスとマイナス極を確認し電池をセット!
サイエンスアートクラスの生徒さんは、何度か電池のはめ込みをしているので慣れた様子で
電池をセット!ファンが正常に動くか確認します!

ファンを直径を定規で測り、その半分の長さ、半径をコンパスの幅をとり
厚紙に円を書きました。初めてコンパスを使用する生徒さんがほとんどでしたが
みんな上手に円を描くことができました!

型紙をはさみで切り抜き、クーラーボックスの天井部分にマーカーで印をつけます。
(先生がカッターでカットしました)
側面にも円をカットします(直径7cmくらいでしょうか)

切り抜いた2つの円形発泡スチロールは、ボックスの底にテープで貼り付けます!
紙テープで装飾すると、風の動きが目に見えます!

いよいよ実験です!
保冷剤のないボックスに風を送り、温度を測ってみました。
22~23度前後でした。

いよいよ保冷剤投入です!
風を送るとどんどん温度が下がりはじめます!

なんと10度前後まで下がりました!(その差10度以上!)

顔や手に当てるとひんやり気持ちい風を感じます!

公園のお出かけなど部屋に持ち運んで使用できる自作のクーラー!
身の周りのものを使用しちょっとした工夫でクーラーも手作りできるんですね!

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