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【光って音が出る!本格ライトセーバー】を子供たちとつくってみた!

2019年12月14日

【光って音が出る!本格ライトセーバー】を子供たちとつくってみた!

【光って音が出る!本格ライトセーバーを子供たちとつくってみた!】
今回の土曜サイエンスアートクラスでは、光ってさらにあの「ブーン」という音がでるリアルな「ライトセーバー」
を子供達と一緒につくって光の色、さらに動力を使った音について学びました!

いよいよ来週に最終エピソードが映画公開される「スターウォーズ」!
私はスターウォーズ世代として育ち、ライトセーバーは憧れのアイテムでした!
今回はそんなライトセーバーを、できるだけリアリティを求めてつくってみました!

用意する材料は、
クリアファイル、テープ、LEDライト(懐中電灯)、カラーセロファン、モーター、電池パック、ペットボトルの容器です。
まず最初に、好きな形状のライトを選びました、側面にスイッチがあるライトが遊びやすいですね!

続いては、クリアファイルをカットして一枚ずつ使用します(今回はB4サイズを使用しました)
縦に2名重ねて、クリアテープでとめます。それをクルっと巻いて一方は懐中電灯の直径にあるサイズに
もう一方はすこし幅が狭くなるように丸めます。こちらもクリアテープで固定します。
(先端は丸くカットしたほうが遊ぶときに安全です)

ライトセーバーの好きな光の色を選びます!
カラーセロファンを適当なサイズにカットしてテープで固定します。
ここに先程のソード部分を取り付け黒の布テープ(ビニールテープなど)で固定します!
もう立派なライトセーバーですね!

今回はさらに音が「ブーン」となる仕組みをつくります!
音のの仕組みは「モーター」でつくります。

モーターの回転を「ブーン」というう独特の音にみたてようと思うのですが
何もなしでは、高音すぎるのでプロペラを取り付けました。

プロペラはクリアファイルをカットします(ある程度柔らかい素材がよかったです)
プロペラの中心に穴をあけて、モーターの先端に通します、付属のプーリーで固定します。
ペットボトルの飲み口側をカットし、その中から導線を通し、電池パックに繋げます。

プロペラを回転させ、ライトセーバーを動かすことで
ペットボトル内に接触部分が変わり、強弱が異なるいろんな「ブーン」が響く仕組みです!
グリップ部分に電池パックをテープで固定します、導線が飛び出してさらにかっこいいですね!

いよいよ室内の明かりを消して、ライトセーバーを起動させます!
いろんな色のライトセーバーが音をたてて光りとってもかっこいいです!キッズジェダイたちが出現しました!

身近な材料でこんなにも面白い科学工作ができてしまうんですね!工夫してつくる楽しさを体験いただきました!

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