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土曜のカリキュラム

【モーターで走る車の作り方】子供でも簡単な科学工作

2020年4月11日

【モーターで走る車の作り方】子供でも簡単な科学工作

【モーターで動く車をつくってレースで競争!】

今回の土曜サイエンスアートクラスでは、工作用モーターを使い実際に走る車を作ってみました!
身近な素材で作ることができる、モーターで走る車の作り方です!最後には自作のモーターカーでレースをして遊びました!

まず最初に、動力となるモーターと電池パックの準備です!
モーターと電池パックの導線を接続しビニールテープで保護します。プラスとマイナスの向きに気を付けながら電池をセットします。
動力の準備が整ったところで、車のボディをつくります!

前輪タイヤがちょうど収まり、電池パック(単三電池×2個)を乗せることができるサイズで型紙をつくりました。
この型紙にそって段ボールを切り出します。(カッターを使用する部分は講師が行います)

ボディは生徒さんのお好みのカラーでカスタマイズ!
ビニールテープを巻くことでレースに出ても負けない強いボディになります!
まるで1からつくるミニ四駆のようです(笑)
モネスクのレッスンでは、身の周りの身近な素材からでも「おもちゃや作品」をちょっとした工夫で生み出すことができる
そんなアイデアを学んでいただく為、市販のキットは使わず何でも1からつくります!

つづいては後輪をつくります!タイヤの軸には竹串を使用しました。
タイヤには左右それぞれペットボトルのキャップに小さな穴を空け2つずつ差し込みます。
ビニールテープでしっかり2つのキャップを固定します。(黒いビニールテープで巻くとタイヤっぽくていい感じです♪)
今回通常のペットボトルキャップより薄いものを使用しました。2つ重ねることで(キャップの向きは同じです)軸が回転しても外れにくい
安定したタイヤとなります。グルーガンで固定するとさらに安定しそうです。

タイヤの軸にはストローを通します。
前輪タイヤと後輪タイヤの高さを一致させる為、後輪タイヤは底上げを(ダンボール片を3枚重ねたもの)しました。

最後に前輪タイヤをつくります!
モーターの先端に直接穴を空けたキャップを通します。付属のプーリーでキャップが動かないように固定し
もう1個のキャップでフタをするように、後輪と同様ビニールテープで固定します。

モーターの回転方向に確認して、前輪が空洞にぴったり入る位置にモーターを固定します。
さらに電池パックをボディに固定し、いよいよ手作りモーターカーの完成です!

自分たちの車が完成したところで「レース」の準備です!
白いテープで道路をつくったり、STARTとGOALラインもつくりました!

いよいよレースがスタートです!

スタートラインに綺麗にならんだ生徒さんの手作りモーターカー!
モーター音が鳴り響く中「3.2.1」のスタートコールを待ちます!

スタートの瞬間勢いよく車が走り出しました!レッスン時間いっぱいまでレースを楽しんでいただきました♪

お知らせ

感染症対策に取り組みながら、子供たちが楽しく学んでいただける環境を維持するため、開催をさせていただいておりましたが本日よりしばらくレッスンをお休みをさせていただくこととなりました。
5月7日(木)からレッスンを再開させていただく予定です。

ご家族の皆様と元気にお会いし、また子供たちがのびのびと楽しくレッスンに参加いただけますこと心よりお待ちしております!

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