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授業レポート

世界のアーティストや文化から学ぶこどものお絵描き(デッサンクラスのようす)

2020年10月8日

世界のアーティストや文化から学ぶこどものお絵描き(デッサンクラスのようす)

【月水金デッサンクラスの教室風景です!】

毎週月曜・水曜・金曜16:30-18:00に開催しています【デッサンクラス】

9月のレッスンでは、「花火」「季節の果物ブドウ」「アンディーウォーホルの花」「スザンヌのリンゴ」をテーマにレッスンを行いました!

「花火」は、紙から飛び出しそうなほどの美しい迫力を、絵具を使って表現しました!
今回は筆ではなく、紙コップやストロー、トイレットペーパーの芯に切り込みを入れて花火専用のツールを作っていただきました。
サイズの異なる火花を色を変えて組み合わせることで、華やかな花火が表現できました。
夜空となる画用紙をどんどんつなげて、絶景パノラマ花火をつくる生徒さんも♪

 

「季節の果物ブドウ」は、一粒一粒、コロッと丸みのあるみずみずしい立体感のあるブドウをイメージして表現いただきました。
トーンの異なる絵具を組み合わせ陰影をつけました。白い光沢のある部分を残すことでさらに立体感がでました!
ピオーネやデラウェア、マスカットなどが一房に山盛りなる夢のようなブドウを描きましたね!

芸術の秋ということで、世界の様々なジャンルのアーティストを通じて、子供たちに名作アートを体験いただきました!

 

ポップアートを代表する「アンディーウォーホル」のかわいい名作「パンジーの花」
花形のステンシルーシートを自分たちでつくり、スタンプしてプリントしました。
色や配置も考えてデザインしました!

 

「ポール・セザンヌ」の代表作「りんご」に挑戦いただきました!
様々な視点から描いた新しい表現方法はピカソにも影響を与え、「近代絵画の父と呼ばれるセザンヌ」ですが
残念ながらあまり知られていないようです、、、子供たちに近代絵画の原点をしっていただくきかっけとして
今回は油絵風の表現に挑戦いただきました!

まずは油絵の落ち着いたトーンを表現するため、画用紙に下地を塗ります(こげ茶色で)
そこにクレパスや絵具の色を重ねて重厚感のある表現で!
黒の画用紙に赤・黄・緑をつかって油絵風リンゴを描きました!色をトントンとのせるように筆を動かし画家になった気分でペイントします!
りんごの配置も考えて、まったく新しいセザンヌが生徒さんたちに手によって生み出されました♪

お絵描きやつくることが苦手でも「楽しくアート」をモットーにレッスンを行っておりますのでお気軽に参加ください!

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