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土曜のカリキュラム

アンディーウォーホルの「花」を描く!(キッズアート)

2017年2月18日

アンディーウォーホルの「花」を描く!(キッズアート)

【2/18モネットスクール教室風景】

こんにちは、大阪の南森町でこども幼児の、絵画・造形・立体やWEB&デザインのレッスンを行っています「モネットスクール」講師の上坂です!
2月も末を迎え、すこし寒さも穏やかになりはじめていましたここ大阪ですが、今日は「寒の戻り」で寒い一日となりました。体調にはお気を付けください♪

2/18(土)みんなでお絵描きワークショップクラスでは、ポップアート界を代表するアメリカのアーティスト
「アンディ・ウォーホル /Andy Warhol」の代表作のひとつ「花」をテーマに制作しました!

「アンディ・ウォーホル」といえば、以前モネットスクールでもテーマに取り上げました「マリリンモンローの肖像画」や「キャンベルスープの缶」
などが有名ですが、今回のテーマ「花」もご覧になった方が多いのではないでしょうか?


引用元:GARDEN COLAGE

「アンディ・ウォーホル」の生涯と作品は、とても興味深いものなので簡単にご紹介させていただきます♪

絵画の革命児「アンディ・ウォーホル」

「絵画」といえば、アーティストの精神や訴えたいメッセージなどオリジナルのテーマで、1点ずつ完成させていくもの。

ウォーホルは、マリリンモンローやキャンベルスープの缶など、誰もが知る大衆的なものをテーマに
大量生産可能な「シルクスクリーン」という版画技法をつかい、キャンバスに印刷したものを「絵画」として発表したのです。


引用元:GARDEN COLAGE

いままで1点ものだった「絵画」が、大量生産可能に、、
絵画の概念を根底から覆したウォーホルの作品は当初、大変な物議を醸すきっかけとなりました。
しかし人々の身近なものをテーマにし、カラフルな色使いで繰り返し制作された作品は高く評価されました!
(20億円ほどで落札される作品もあるほど!)
「絵画」に革命を起こしたのが「アンディ・ウォーホル」なんです。

このように大量生産・大量消費をテーマにしたアート「ポップアート」は、
雑誌や広告にも多く取り扱かわれ、とても身近なアートジャンルとなりました!

なにをもって「アート」とよぶのか。。。考えれば考えるほど難しなってきそうですが。。(笑)
表現する側と、それを見て(聞いて)受け取る側がいて、作品を見たときに心が動く
共通して言えるのは、人の心を動かすきっかけではないでしょうか?

子どもたちのアート作品も同じですね!子ども自身が自分の作品に感動し、その作品を見たお父さん・お母さんも感動する
(子どもにとって一番うれしいことは褒められることですね!)

レッスンを通じて表現力が磨かれ、より自由にアイデアをカタチにすることができれば
それはアートが子供たちの成長に貢献できた証ではないでしょうか?

すこし前置きが長くなりましたが、今回のレッスンでは、ウォーホルの「花」をみながら、
花の形・色付け・背景画から構図まで全て生徒さん自身のアイデアを通じていちから制作しました!



ウォーホルもびっくりのさまざまなカラーの「花」ができあがりあした!

ご家族のみなさんに、より身近にこどもたちのアートを感じていただけますよう、ご自宅に飾っていただきやすい
フレームに入れてお持ち帰りいただきました!

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