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土曜のカリキュラム

子供たちがつくる「ゲームセンター」ダンボールや紙皿いろんな素材で 遊ぶ造形

2018年2月26日

子供たちがつくる「ゲームセンター」ダンボールや紙皿いろんな素材で 遊ぶ造形

【2/26モネスク教室風景】

こんにちは!モネスクのこうら先生(こうさか)です。

2/24(土)のワークショップクラスでは、一から生徒さんたち自身でゲームを考えつくる

「ゲームセンター(アミューズメントパーク)」をテーマにレッスンを行いました。

最初に、生徒さんにどんなゲームをつくるかイメージを膨らませていただきやすいように輪投げの作品例をご覧いただきました。

事前にアイデアブックをつくって、つくりたいゲームのアイデアを提案してくれる生徒さんもいてビックリ!

それぞれの生徒さんからあふれ出すアイデアをもとに、これらのゲームをつくることに決定しました!

「ボールで的入れ」
「UFOキャッチャー」
「魚釣り」
「ダーツ」
「太鼓ゲーム」
「昆虫対戦ゲーム」
「箱の中身は何だろな?ゲーム」

講師もびっくりするような面白そうなアイデアが次々と生まれましたね!

教室にある段ボールやテープ、絵の具など様々な材料を使用し、これらのアイデアをどのようにかたちにしていくか考えます。

カッターを使った作業など、子供たちには難しい作業を講師が手伝いながらも、生徒さん自身で作り上げていきます。

「ボールで的入れ」はダンボールを重ね、穴をあける位置やそれぞれの得点も生徒さん自身が決めました。
ボールは不要紙をまるめて、テープで巻きつけつくります。
最後にピンクでペイントしかわいらしい的入れゲームが完成です!

「UFOキャッチャー」は、割りばしと麻ひも、紙コップに粘着面を表にしたテープを張り付けつくりました!
景品のキャラクターは紙皿に描きました!

「魚釣り」も割りばしと麻ひも、粘着面を表に向け(紙皿に描いた)魚を釣り上げる仕組みに!

「ダーツ」の得点ボードは、まるくカットしたダンボールに、生徒さん自身が考えた0点~100点までの得点エリアを描きこみました。
ダーツは、割りばしの先に布(中にエアークッション)を輪ゴムで巻き付け、投げます。

ダーツの先にはそれぞれ違う色の絵の具をつけ、得点ボードに残された色を確認しチーム別に得点を集計できる工夫も♪

「太鼓ゲーム」は、ダンボールの土台に丸椅子を二つ並べ、叩く部分は段ボールで覆いました。
ラップの芯でたたくと本物の太鼓みたいな音が出て生徒さんは大興奮です!

(生徒さんの提案で)チームに分かれ対戦したり、お客さんとスタッフに分かれて役割も決めて遊びました!
それぞれのゲームを設置し、ゲートも作りいよいよゲームセンターがオープンです!

生徒さんはそれぞれ好きなアトラクションで遊びました!

子供たちが知っていることに驚いたのが「箱の中身は何だろな?ゲーム」です!
ビニール手袋をはめてさわることも生徒さんの提案です!

少しドキドキしながら触り、いろんな物を入れて遊びましたね!

生徒さんは、自分たち自身でつくった手作りゲームで思う存分時間いっぱいまで遊んでいただきました!
お土産の風船を手に、ちょっぴり遊び疲れながらも満足気な表情でかえっていただきました!

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