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土曜のカリキュラム
2020年2月29日
【子供たちがUFOキャッチャー(クレーンゲーム)をつくりました!】
今回のワークショップクラスでは、「UFOキャッチャー(クレーンゲーム)」を子供たち自身でつくり
自宅でも遊ぶことができる作品をつくりました!
ゲームセンターの定番「UFOキャッチャー(クレーンゲーム)」
最近では、「ぬいぐるみ」だけでなく、限定の「お菓子」や、「電化製品」などちょっと変わった
景品もあるようで、子供はもちろん、大人も楽しめるゲームと進化しているようです!
取れそうで取れない、景品欲しさについつい何度も挑戦された方も多いのではないでしょうか♪
今回は生徒さん自身で「UFOキャッチャー(クレーンゲーム)」を作っていただき最後には遊んで楽しみました。
UFOキャッチャー(クレーンゲーム)の仕組みを作りながら学ぶレッスンです!
⓵景品台とスロープをつくる
ますは、ダンボール箱を用意します。
片面側のみテープで固定し、もう一方は必要な部分をカッターでカットします。
左右はカットし切り落とし、上部は3cm程残してカットします。
下部は、8cm(景品が滑り落ちるスロープになる部分)、18cm(景品台になる部分)にカッターで切れ目を入れました。
同じ幅にカットしたダンボール片をそれぞれ、景品台の土台として
スロープ部分として、テープで貼り付け固定します。
これで基礎部分は完成です!
⓶コントローラーをつくる(左右前後にクレーンを動かす)
UFOキャッチャー(クレーンゲーム)に欠かせない、コントローラー!
今回は「前後左右」、さらに「上下」にも動く本格的な動きを再現した仕組みを作りたいと思います!
前後左右に動かす為のコントローラーには、強力磁石を使用しました!
紙コップの直径と同じサイズの厚紙をテープで貼り付けます。
その上に強力磁石を(2~4個)テープで貼り付けます。
この時のポイントは、全て同じ方向に磁力が働くように注意しながら貼り付けます。
(わかりやすいように、あらかじめシールを張り付けて目印をつけました)
紙コップの直径と同じくらいの、ダンボール片にも同様に強力磁石を(2~4個)テープで貼り付けます。
この時のポイントは、先程の紙コップの磁石と引き付け合う力を働かせたいので
こちらも磁石を貼り付ける向きに注意しながら貼り付けました。
さらに、クリップを90度に折り曲げて、テープでしっかり固定します。(クレーンのひもをひっかける部分になります)
ちなみに、磁石の強さによりますが、2個ずつだと落下しやすかった為、今回は4個ずつ磁石を使用しました。
⓷コントローラーをつくる(上下にクレーンを動かす)
上下にクレーンを動かす為のコントローラーは、「つっぱり棒」を使用しました!
クレーンを吊るす毛糸を、つっぱり棒の真ん中に軽く巻いてテープで固定します。
あらかじめ空けておいたダンボール側面の穴につっぱり棒通し、ひもの先にはクレーンを結びつけます!
⓸クレーンをつくる
クレーンは厚紙やダンボールに、生徒さんが好きな形のデザインを描いてカットしました!
毛糸の先にくくりつけて、強力磁石をひとつテープで真ん中に固定します。
「⓶のコントローラー」のクリップに毛糸をひっかけます!
これでクレーンの仕組みが完成しました!
左右前後にクレーンを動かしたい場合は、紙コップでできた「⓶のコントローラー」を動かします!
さらに上下にクレーンを動かしたい場合は、つっぱり棒の「⓷のコントローラー」を動かし取りたい景品に近づけます!
まさに本物のUFOキャッチャー(クレーンゲーム)と同じ遊び方で楽しめます!
⓹景品をつくる
景品もつくってみました!紙コップや段ボールで人形やおもちゃをつくってみました!
クリップではさんで準備完了です!
さらにクリア板をテープでダンボール箱の上部にのみ固定して、開く仕組みにしました!
キラキラの折り紙や、絵の具、マスキングテープでデコレーションして
世界にひとつ!子供達自身でつくった「UFOキャッチャー(クレーンゲーム)」が完成しました!
試しに遊んでみました!自作の「UFOキャッチャー(クレーンゲーム)」で景品をとれた時の喜びは格別です!
持ち帰っていただき、自宅でも景品を変えて遊んで頂ければ嬉しく思います!