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【甘い香りがする!本物みたいなホットケーキ】こどもの紙粘土工作

2020年3月21日

【甘い香りがする!本物みたいなホットケーキ】こどもの紙粘土工作

【甘い香りがする本物みたいなホットケーキ工作】

今回のワークショップクラスでは、「ホットケーキ」をテーマに本格的な工作を体験いただきました!

熱々のうちにバターを乗せて、さらにハチミツやメープルシロップをかけて食べるフワッと厚めのホットケーキ!
トッピングや味のバリエーションが豊富な「パンケーキ」に比べシンプルですが、とても身近なおやつです!
大人の方にとっては、喫茶店で食べる「懐かしい味」
子供たちにとっては、お母さんがホットケーキミックスで焼いてくれる「おうちの味」でしょうか♪

そんな大人も子供も大好きな「ホットケーキ」
もちろん見た目は本物みたいに美味しそうにつくるのですが、今回はホットケーキの「甘い香り」も再現してみます!
本当にあま~い香りがする本格ホットケーキ工作です!セットのコーヒーもつくります!

ベースとなる素材は紙粘土です!
作りたい枚数分に紙粘土を分けます。最初にうっすら黄色のホットケーキの生地の色をつくります。
紙粘土に直接、絵の具(黄色)を混ぜ、絵の具の色が紙粘土にまんべんなくいきわたるよう、しっかりと混ぜます。
バターのひとかけら分を取って、バターもつくりました!

つづいては丸く形を整えてから、伸ばして円形にします。
(伸ばし棒を使ってもいいですが、手のひらでもきれいに平にすることができました)

型抜きを使用する場合は、内側にベビーオイル(なければ食用油でもOK)を塗ります。
紙粘土がひっつきにくく、取り外すときに便利です♪

取り出した円形の生地は、濡らした指でカットした断面の角を少しまるくならします。
厚めに作った場合は、側面のつまようじを押し当ててホットケーキにできる「へこみ」をつくるとよりリアルですね!

つづいては焼き色をつけていきます!
きめの細かいスポンジに絵の具(黄土色+茶色)を少量含ませ、ポンポンっと優しくペイントします!
こんがり焼き色がつくと、より美味しそうにみえますね!(側面は塗らなくでいいです!)

ここで、ホットケーキを盛り付けるお皿を自分たちデザインします!
シールやマスキングテープ、ペンなどで好きなお皿をつくりました!

さらに、今回はホットケーキセットのドリンクもつくります!
カップの材料は、使用済みガムテープの芯、紙コップ、色紙、厚紙を細くカットしたもの、折り紙を使用します。

最初に、ガムテープの芯に好きな模様の折り紙をはりつけます。
折り紙は端までしっかりのり付けし、ガムテープの芯に入れ込んで巻き付けるようにシワを伸ばしながら貼り付けます。
もう1枚さらに貼り付けます。

取っ手はちょうどよい長さで、ステープラーで留めます。
留めた金具が内側になるようにテープで固定します。
紙コップの直径と同じサイズの、ドリンクの色紙を切り出します。
コーヒーの場合は、茶色の色画用紙に黒のパステルでさらにリアルな表現に!
紙コップとガムテープの芯を内側でテープで留め固定して完成です!

最後にホットケーキに欠かせない、「ハチミツ」をかけて仕上げます!
とろ~り美味しそうな「ハチミツ」は「ガラス絵の具」を使用しました。
半数くらいが「メープルシロップ」派の生徒さんでした!

黄色のガラス絵の具をホットケーキから垂れたように、少しずつ絞りながら描きます。
(乾くと透明感がでてよりハチミツらしくなります)

ここで香り付けに「バニラエッセンス」を用意しました!
甘い香りの正体は、バニラエッセンスでした!1~2適程垂らすとまるで本物のホットケーキのように
いい香りがして、思わず食べたくなるほどでした!

完成したホットケーキを並べて「ホットケーキ屋さん」を開店しました!
看板や値札のお金も自分たちでつくりました!フォークとナイフも用意するなど
生徒さん同士で自主的にアイデアを出し合いながら、みんなでおいしそうなホットケーキ屋さんを楽しみました!

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