大阪南森町の
アートとお絵かき教室

お知らせ

NEWS

土曜のカリキュラム

【カラフルで大きなくちばしの鳥オオハシ】をつくりました!子供の工作アート

2020年6月27日

【カラフルで大きなくちばしの鳥オオハシ】をつくりました!子供の工作アート

【南国のカラフルな鳥オオハシをつくりました!】

6/27(土)のワークショップクラス
(土曜午前10:30-12:30/午後14:00-16:00に開催)

では、動物園の人気もの!カラフルで大きなクチバシが特徴的な「オオハシ」をつくってみました!

「オオハシ」っていったいどんな鳥なんでしょうか?
オオハシは南米を中心に温帯の地域に世界中に生息している鳥です。

インパクト大のカラフルなクチバシは、存在感が強く
既に動物園などで見たことのある生徒さんも沢山いらっしゃいました。

今回はそんな「オオハシ」の細かい特徴も立体的にこだわって
さらに身近な材料で工夫をしてつくってみました!

【⓵クチバシをつくる】

最初に大きなモニターで、さまざまなオオハシの種類や生態についてリサーチしました!
くちばしの形や色を観察します。
クチバシは、紙コップ(細長い大きいサイズ)を使用します。
底の部分に穴を空け、手でつぶします。
中に折り込んで、先端の尖ったくちばしの形にします。
ステープラーで先端を固定し、さらに裏側を三角形をつくるようにくちばしのかたちを整えます。
紙コップひとつで立派なクチバシが完成です!

【⓶胴体をつくる】

胴体の部分も紙コップを使用します。
切り込みを入れた紙コップに先程のくちばしを差し込みます。
(裏側からテープで固定します)
さらにもうひとつ、紙コップを背中側にそるようステープラーで固定します。
最後に厚手の画用紙を円形にカットしたものをカープさせてカップの中に入れます
(こちらもステープラーで留めます)
生徒さんによっては、尾っぽにハサミで細かい切り込みをいれることで
さらにリアルな羽の質感に挑戦しました!

ポイントは、背中がそるようにカーブをつくることがポイントです!
美しい鳥のシルエットができますね!

⓷足をつくる】

脚は紙ストローを使用しました。
半分の長さにカットした紙ストローを半分に折ります。(これで指が2本できます)
3本目の指は別の紙ストローを先程の指の長さと同じサイズに折り
テープで巻くように固定します。これを2本つくりました!

一番下のカップに裏側からテープで2本の脚を固定します。
これでしっかりと自立するオオハシのベースが完成です!
(2本の足の高さと、尾っぽの高さをそろえ、3点で自立することがポイントです!)

【⓸色を塗る】

いよいよ色をぬります!
今回は紙コップにもしっかりと定着するアクリル絵の具を主に使用しました
(色によっては少しポスターカラー絵の具も混ぜました)

クチバシからペイントスタート!つづいては顔から首です。
最後に黒をペイントしました!
生徒の皆さんは、おもいおもいの好きな色すきな模様で色を塗りました!

 

【⓹目と羽をつくる】

乾かした後、好きな色の画用紙に目を描き貼り付けました。
羽の部分は羽の質感を表現するため、黒のボール紙を使用しました。
好きなかたちにカットしてボンドを塗って、紙コップの隙間にはさむように固定します。

カップの隙間ができた頭部には、フサフサの(鳥の毛みたいな!)黒い毛糸をつかって
リアルなオオハシに仕上げました!

それぞれ異なる鮮やかでかわいい「オオハシ」が見事完成です!
手にとまった様子はまるで動き出しそうなほど本物にそっくりでしたね♪

来週7/4(土)のワークショップクラス(土曜午前10:30-12:30/午後14:00-16:00に開催)
では、細かい部分もこだわって「ノートパソコン」をつくります!
ご予約お待ちしております!

お知らせに関連する記事