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『ボクノート』ワークショップカリキュラム8月のモネスク

2018年8月18日

『ボクノート』ワークショップカリキュラム8月のモネスク

8月18日のワークショップクラス

こんにちわ

モネスク講師のパパ先生こと小林です。

今日のワークショップでは、前回も大好評だった「ボク・ワタシノート」通称「ボクノート」の制作です。

夏休み最後の週末となるお子さんもいる中、多くの生徒さんにお集まり頂き有難うございました。

モネスクの「ボクノート」とは?

ボクノートと聞けば、有名アーティストのあの歌を連想される方も多いと思います。

このカリキュラムは、モネスクの数あるカリキュラムの中でも珍しい「完成しないカリキュラム」なんです。
子供たちがモネスクでノートを自作して、その中身は自分で考える。このノートの使い方や書き入れる内容は個々が考えて最後の仕上げを行います。

ある子は、好きな動物の図鑑を作るかもしれません。お母さんやお父さんに読んでもらった絵本を参考に物語を作る子もいます。
子供たちの感性そのままに完成を迎えるのです。

『ボクノート』には、紙切れを束ねて製本すれば『楽しいことがある』。用意されたノートではなく『自作のノート』を自分の感性で完成させる楽しさを感じて欲しい。こんな思いで創られたカリキュラムなんです。

用意されたものはこれだけ

ノートの用紙は画用紙です。

角をそろえて1枚1枚丁寧に折り目をつけて。。。
ホチキスとテープで製本します。

表表紙は、モネスク名物『ひまわり』で2冊のボク・ワタシのノートを作ります。

裏面には名前を書いて。。。

ここで面白いのが、小学生の子どもたちは裏表紙に名前を書く時グリッド(枠)を作ります。

そういえば、小学生の時のノートってグリッドで囲まれたところに『おなまえ』って書いてありましたよね。
モネスク開校時からいつも驚かされる子供の観察力と、リアリティの追及ですね。

時間の兼ね合いで、中身のノートに子供たちが何を書き入れるかを見られなかったのですが、子供たちが作る『ボクノート』には大人では想像できない感性が発揮されます。

ノートを作っている時は『製本工場』のような作業ですが、これからたくさんのノートで勉強したり絵をかいたりする子供たちがノートの端についているホチキスの意味とシールの意味を知ってくれたら嬉しいですね。

モネスクでは9月のカリキュラムが決定しました。
是非、秋の風景や秋の習い事にモネスクをよろしくお願いします。

PS,本日はヘルプ先生は、あゆみ先生がサポートさせて頂きました。ご予約時に電話の窓口などで担当しているスタッフでした。いつも男ばかりのモネスクですがたまに女の先生も登場します。心なしか女の子はやっぱり女性の先生が良いんだろうなぁと思いつつ・・・来週はこうら先生とパパ先生でお送りする予定です。

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